2020年8月28日金曜日

オンライン開催:114回目の「石窯を使ったパンづくりのワークショップ」9月19日(土)に開催します。

※本ワークショップは定員に達し、お申込み受付を終了いたしました。

竹下晃朗さんとご案内する、
石窯パンで焼く全粒粉100%のパン作りのワークショップを開催します。

前回に引き続き、オンラインで開催日は9月19日(土)です。

99歳を迎えられた竹下さんのご家族や、かかりつけ医のご意見を総合して、
まだ対面での開催はリスクがあるということで、オンラインのみの開催です。


実際に皆さんが集まった対面でのワークショップとは勝手が異なり、
ネット環境も必要です。趣旨と内容をご理解いただけるかたは
どうぞご参加ください。

今回は、材料無しプランは参加環境が整うことが難しいので、
こちらから材料をお届けして開催するプランのみとなります。
オフライン開催時よりも割高となっていますが、
ご参加の方への材料はオフライン時よりも量を多めにとっていること、
事前、事後サポートをしていること、送料が伴うためです。ご了承ください。

今回のワークショップで、ぜひご一緒に、ご自宅でのパン焼きのスキルアップに
取り組みましょう!

●趣旨
オンライン開催にあたり、
ご自宅でパンを焼ける環境にある方
・オンライン講座を受講できるネット環境がある方
を対象においています。



●内容と参加費
事前に、開催日に使う
・竹下さんが石臼で挽いた小麦全粒粉500g
・塩、砂糖、酵母などの副素材
・テキスト、竹下さんからのコラム
・実際に焼いたサンプルとなるパン1個
これら一式をお受け取りいただき、オンラインで一緒に当日を迎え、
場所が離れていますが同時進行で手を動かし、竹下先生と講師役の隅岡が
一緒にみなさんと質問に答えたり、お話をしましょう。

参加費:5,500円(上記費用、講座代、送料、税込み。)

●当日までのサポート
ご自宅でお使いのオーブンでうまく焼くコツを、オーブンの種類を伺ってアドバイスします。
パン作り材料の使い方についての事前のご案内を動画でお知らせいたします。

●当日のながれ
1日のうち、約1時間の配信を3回開催します。

1回目(10時~11時)
説明、あいさつ、計量、みなさんと竹下先生との対話

2回目(12時半~13時半)
生地手入れ、みなさんと竹下先生との対話

3回目(14時半~15時半)
生地の成型、石窯での焼成、みなさんと竹下先生との対話

パン作りのこと以外にも、竹下さんのこれまで体験されてきた事柄や、本に載っていること、その他なんでも直接竹下さんにお尋ねください。
当日、直接のやり取りが苦手な方は、お聞きになりたいことを事前にお寄せいただいても構いません。



●1つの申し込み付き、当日参加する1つの端末で2名様まで参加可能です。
料理やパン作りは、人が一緒に集まり会話を楽しみ、囲んでこそ楽しいものです。
今回オンラインで私たちが離れているために、
一緒にこの楽しい輪を囲むことができないのは残念なことです。
ご友人、同士でネット環境の良い、パンの焼ける場所に集まり、
一緒に参加してパン作りをしても構いません。
(ただし、あまり密にならずに)

また、この1つのお申込みでお送りできるのは上記の一式になりますのでご理解ください。

●定員と申し込み期限 9月14日(月)まで 
定員20名 https://shop.cafemillet.jp/items/31304754

質問にフォローできる人数、材料やパンの用意できる量に限りがあるため、この人数となっています。
※材料等を事前にお届けするためにキャンセル時にはご返金に応じることができません。
※お支払いのやり取りや発送伝票記入の手間軽減目的のため、オンラインショップサービスを利用しています。クレジットカードや銀行振り込みも可能です。

●ご用意いただくもの
Zoomというオンライン会議システムを使用しますので、当日までにご利用可能なようにご準備ください。詳細はお申込み後ご案内します。
できれば、ご自宅に光ファイバー、ケーブルテレビなどの固定回線やWiFiがある方が安定しますが、スマートフォンでも可能です。
スマートフォンは通信容量の制限にかからないようご注意ください。

●最後に
今回もオンラインになりますが、小麦、石窯、炎に向き合い、
美味しい時間を共にできたらと思います。

私たちは、ここ静原で、
ずっと変わらず石窯でパンを焼いています。

石窯に薪をくべ、
小麦をひき、生地をこねパンを焼く。
毎回、文字にすると同じ行為ですが、
毎回ちがった発見、出会いがあります。

今回、またどんな方とご一緒できるか楽しみです。

竹下先生の年齢も99歳をお迎えになりました。
そのお歳を考えても、一緒に迎えるワークショップは本当に貴重なものに
なると思いますので、パン作りの喜びや多くの学びを少しでも一緒に過ごしていけたら幸いです。









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