10/11
石窯を使ったパンづくりのワークショップで出会う人たちは、初対面であっても意気投合すればずっと喋っています。
今回はパンを食べる際にたまたま隣り合わせだった、香川県からお越しの広野牧場の渡辺さん柴田さんや、チルチンびと編集部の新居田さんとひたすらおしゃべりしておりました。
受動的ではなく積極的に知恵を獲得しようという人たちに出会うと、何か助太刀したい気持ちになるし、農業や地方の現状の話など情報を交換して知識を補強し合うと、面白いことを見つける力が養われていくように感じます。
静原のゆるい空気感の中で、知らない者同士が自然につながり、面白いことをインプットする。
そんなセッションがさまざまな場所で立ち上がり、ジワジワと広がっていけば、社会の閉塞的な状況を打破するための力がどんどん養われていくと思います。
ちなみに今日は、石窯ワークショップ5年目50回目で竹下先生88回目生誕祝いといった記念すべき日でした。
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